SNSを使って、自分の希望する意見を世の中に発信していこう

〜再誕のメシア〜救世主マイトレーヤです。

皆さんはS N Sは毎日使っていますか。

SNSは、インターネットを通じて人と人をつなげるサービスで、自分の趣味や意見をネットに公開して、世界中の人と共通の話題でつながり、意見の交換ができる特徴があります。その意味ではYouTubeも動画配信型のS N Sになります。

（人気のS N S）

1.　Facebook （フェイスブック）

2．Twitter（ツイッター）

3．Instagram（インスタグラム）

4．YouTube （ユーチューブ）

5．LINE （ライン）

TwitterやFacebookは同じぐらいの年から広がったと思うのですが、１０年前ぐらい前なら加えて

mixi

ニコニコ動画

Skype

もメッセージ交換で使ったり、動画配信をする人が多くいました。

日本の事情ですがスマホの一般大衆に普及していくと、S N Sの人気は

3.　Instagram（インスタグラム）

4．YouTube （ユーチューブ）

5．LINE （ライン）

に集まってきます。

日本人としては匿名性の情報発信を好む傾向があり、昔はmixiも流行りましたね。

私もかなり使った思い出があります。

さて、このS N S（ソーシャル・ネットワーキング・サービス）の人気コンテンツの一つ「Twitter」が今後の方針で今揺れているのです。

電気自動車テスラ創業者

スペースX（民間ロケット事業）創業者

のイーロン・マスク氏が2022年にTwitterを買収しオーナーになり、次々とTwitter事業改革案を出し、Twitter利用者が混乱しているのです。

マスク氏のスタンスは

○Twitterは社会のデジタル広場であり、合法な言論であれば民主主義の維持のために投稿の制限などを受けるべきではないとの持論

○1つのアプリであらゆることが可能な｢スーパーアプリ｣の開発に興味を示しており、Twitterをスーパーアプリ化するというのが彼の1つの考え

のようで政治的意図はなさそうなのですが、

マスク氏のはっきりした方針転換を受け

○Twitter社員に対して在宅勤務を原則的に禁止

○Twitter上での賛否の投票は行ったものの、2021年に永久凍結されたトランプ前大統領のアカウントを復活させた

○組織改革で50％従業員を解雇

○12月個人情報の共有を禁止するルールに違反したとしてCNN、ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポストなどに所属する記者のアカウントが凍結された。CNNはマスクのこの行為を批判したほか、EUや国連からも非難され、17日には投票によって凍結が解除された。

○即日撤回されたが、アメリカで人気のSNSへTwitterから@アカウント名付きでのリンク投稿は禁止するような発表があり、反発があり撤回された。

○マスク氏がTwitterのCEOを退任するべきか？とのTwitter投票が実施され賛成多数になった。

などの動きがあり、Twitter利用者が落ち着かなくなっているのです。

今回私が話題に取り上げるのは、新しい時代のメディア論でTwitterは欠かせない役割を果たしているので、このまま衰退してほしくないからです。

昔は個人発信のツールが乏しく、新聞やテレビなどのマスコミに世論を作られていました。

インターネットの発達で、情報が個人発信ができるようになり、個人が世論を作ることに成功。有名人や過激な思想家に頼るしかなかったような時代から移り変わり、スマホさえあれば一般人が政治運動もでき、世論も作ることができる世の中になったのです。

（昔の世論の形成：昭和時代）

・新聞

・テレビ

・政府からの発表

・著名人・芸能人の発言

・世間の常識

・書籍

・上の年齢の人や上司になる人の意見を聞く

（現在の世論の形成：令和時代）

・インターネットニュース

・ネット掲示板（5ch、Yahoo!掲示板なども含む）

・ブログ（昔の書籍の代わり）

・Twitter、Instagram、YouTubeなどのSNSを使った社会的影響力がある人の発言などで世論が作られる。

・商品やサービスの購入も実物を見てセールス員のおすすめを買うのではなく、商品を使った人のレビューを見て検討するスタイルが主流になった。

このように変わってきており、【インターネットを使った情報発信】が世の中を動かせるようになって、特に有権者が少ない若者世代が社会に存在の主張をするにはネットツール・SNS（ブログ、Twitter、Instagram、Facebook、YouTubeなど）を使うことなく、意見を言うのは困難だとも言えるのです。

Twitterの特徴は“意見が強い人“が主張しやすい

Instagramの特徴は“抑え気味の意見の人が”コメントしやすい

YouTubeの特徴は“動画編集があるので、作品性を上げたい人に向く“

ブログの特徴は“ブログ記事が書籍のような性質がある人に向く”

人口が少ない世代になればなるほど、少数派になりますから、社会に取り上げられる意見が弱くなる傾向が出てきます。

皆さんも

・社会に対する主張

・政治に対する主張

・子育て世代が世の中に思うこと　などなど

いろんな主張があったら、特に年齢が若い世代ほど、SNSを使って情報発信しましょうね。その一つ一つがTwitterなどのツールで拡散されていろんな人に届き、それをきっかけにマスコミの洗脳を受けることなく個人の意見が世論を作るようになります。

■昭和時代は「上からの意見（主にマスコミからの情報発信）が世論を作ってきた時代です。

■令和時代は「下からの意見（主にネット経由の情報発信）が世論を作っている時代です。