中国の偵察気球（スパイ風船）がアメリカ本土に飛来し、撃墜された事件

〜再誕のメシア〜救世主マイトレーヤです。

中国がアメリカや南米や日本・台湾に観測気球のように装いながら、偵察気球（スパイ風船）を飛ばして、各国の軍事情報収集をしている報道がありました。

最終的には米軍機F22により撃墜されたそうです。

中国は自国のものであるが民間用であると否定していますが、流石に第三者でもわかるぐらいのやり方で情報収集しているでしょう。

人工衛星でも
・気象観測衛星　もあれば
・偵察衛星　もありますが、

気象観測衛星が何度も間違って他国領空に侵入するのは他国が受け入れないことでしょう。

気球なら領空侵犯の軍事行為と思われないギリギリのところなのでそれを利用したのです。

アメリカには過去4回も飛んできていたらしく
日本の宮城県や台湾にも飛来したことがあるとのことです。

中国は台湾海峡封鎖になったら、アメリカと直接対峙になる場面を想定し、アメリカの極東から本土の防衛システムの解析をしつつある。
アメリカ側はもし戦争になったら自国に有利になる情報を収集しつつあります。

ウクライナ戦争でも、ロシアの軍事研究でウクライナ侵攻が成功すると踏んで昨年の2月のウクライナ侵攻が起こっていますが、戦争をする可能性がある国を調査するのは当然なのかもしれません。

今後の世の中は、世界戦争に向かっています。
戦略物資として
○半導体
○主食
○石油製品、天然ガス
○電力
○軍事武器
などを世界各国が貯蔵や確保するようになる。
食べ物も無駄に残せない世の中になっていくでしょう。

世界の理念が一つにまとまる流れに戻るのは厳しいですが、まだ僅かなチャンスは残っていると言いましょう。

中国はアジアの国々に威圧感を出して、自国中心の世界観を作ろうとするが、アジアの中心になって欲しいと周囲の国に請願されるようになっていかないと、国際政治や経済から弾き飛ばされてしまう。
このことに懸念しています。

“全ての問題が中国の責任にされる（押し付けられる）流れ“です。

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■中国の「スパイ風船」？滞在時間長め　「監視目的あきらか」
2023.2.3 朝日新聞

　米国防総省は2日、中国のものとみられる監視用の気球が米本土上空を飛行していると明らかにした。大陸間弾道ミサイル（ICBM）の関連施設がある地域で、機密情報の収集を試みた可能性がある。米国は戦闘機を派遣して撃墜も検討したが、当面は見送った。一方、中国政府は、中国からの気球であると認めつつも、「民間のもの」「不可抗力だった」と釈明した。

米上空に「スパイ風船」？　飛行の目的や公表の意図は　専門家に聞く

　米メディアは気球を「スパイ風船」と報じており、米世論の反発も避けられない。米紙ウォールストリート・ジャーナルは、米国は近く予定していたブリンケン国務長官の訪中の「無期限延期」を決めたと報じた。

　国防総省のライダー報道官によると、気球は米本土の上空を飛んでおり、米国とカナダの「北米航空宇宙防衛司令部」が追跡と監視を続けている。飛行の位置は民間航空機よりかなり高く、地上の住民への脅威もないとみている。ただ「機密情報の収集を防ぐ行動を直ちにとった」という。対応の詳細は明かさなかった。

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