暮らしやすさの歴史観、今後の世界の未来
再誕のメシア 救世主マイトレーヤです。
「暮らしやすい世界」と聞くと、皆さんはどのような印象を持ちますか。
それぞれの人類の各時代で希望する暮らしやすさは変わってきています。
“電気・ガス・水道があり、住宅や自動車保有があり、仕事が確保されている”
かつ“適度な休暇と娯楽を得られる”
が近代の暮らしやすさだと思いますが。
このことは遠目で見ると「生活レベル」を高く維持したい という人間の希望となります。
下記の人類の欲する生活安心の文明後期の希望内容に当たります。
さて、地球の文明やその歴史を管轄する権限がある私がまとめた人類の暮らしに対する希望についてです。
↓ おおよそこのようなものでしょう。
■過去の時代から現在にかけての、人類側が欲している生活安心
<人類黎明期>
災害がない:水害、火災、噴火などがない
<文明初期>
安定した気候(作物の収穫を安定させ、飢餓を防ぐ)
<文明中期>
戦争がない世の中、荒廃しない都市・農村での生活
<文明後期>
生活レベルを落とさない(経済的な不況を回避したり、政治的混乱をさせないように治安維持に動くなど)
<文明末期>
救済者を呼ぶ行為、あらゆる国家の政治、経済、社会、精神秩序(宗教や道徳性)が麻痺し対処できなくなり、それがそれぞれの分野での救済者を要求する流れになる。
特に文明後期を象徴するものに、「電気」の利用、「工業製品」の利用が挙げられます。
白物家電の電気冷蔵庫、洗濯機、炊飯器などの登場も入ってきますが、便利製品を得た人間はその後“生活レベルを落とさないように”行動する特徴が出てきて、それが少子化の一端を担うことになります。
子供を産まない人の心理として生活レベルを落とさないと言うことが、電気や工業製品の利用が多くなれば多くなるほど介入するのです。
しかし、その生活レベル(文明レベル)を落とさない という国民の希望もいつか打ち砕かれるでしょう。
・税金が上がり続け、支払う範囲も増え続ける
・年金、医療、介護、雇用保険などの社会保険=第二の税金 も増え続ける
・人口減少で働き手不足
・若年層の上に中高年がいつまでも立つ構図で日本の将来に失望が広がる
などが重なると、<文明末期>の日本版に移行します。
その時、“これまで日本を動かしてきた政治家と官僚、そして各分野を動かしている著名人や経営者などで手が負えない“と一般国民が気づくことになるでしょう。
もう日本国はどうしようもなくなったことは、現在は知識人は気づき出しています。
今後日本全体が企業や家庭・個人が不景気が続き、政治家の政策が軒並み期待外れになると一般人もおかしいことにはっきりと気づくでしょう。
尚、これらのことは日本だけにある災難ではないです。
アメリカ版、EU版、中国版などもありますので簡単に語っておきます。
<文明末期のアメリカ版>
・空気感が殺伐としてくる
・移民問題、黒人やLGBTへの差別感問題
・大統領で有能な人物がいない(意識の高い人物が現れない)
・自国優先の貿易判断、輸出入/為替相場 をしていく
・国際連合が機能不全になる
・ちょっとしたことで暴動が起きる
・アメリカ以外の国で先端技術が開発されなくなる
<文明末期のヨーロッパ>
・貿易障壁、高関税などを使ってEU圏外の商材の輸入を制限をする。WTO(世界貿易機関)の理念は無視されていく。
中国、アメリカ、そしてEUが自国グループ優先の貿易行動をする
・人権や環境対策を対世界に声高に叫ぶようになり、それを使ってヨーロッパ中心の権威や体勢を作ろうと画策
・文化芸術、あらゆる物を使ってヨーロッパ文化を持ち上げる
・欧州内で三極対立(A、B、Cみたいな分離意見がどんな問題でも発生)が起き、論理がまとまらなくなる。
・景気が悪化し、その原因を国家主義国になすりつけたり、他の地域を追及する姿勢が強くなる。対ロシア、対中国、などへの当たりが強くなる
<文明末期の中国>
・大中国をスローガンに掲げ、かつての中国の歴史の最大国力、最大国土を目標として拡張主義に走る。
・終生国家主席制度が模索される。それに対抗する勢力は国家反逆となる。
・経済と国家統制が両立するシステム。国民の自由とはかけ離れた運営。
・国民が自分の家系一族の子供のことより仕事・経済を考えるようになる。
・世界一、世界一、世界一の達成、そしてアメリカと欧州と対立。
このような国々の状況になった後、これらの主要国以外の各国でも
「政治体制」、
「治安や軍事」、
「経済や企業経営、個人なら自営業の運営」、
「道徳概念や宗教観念」
が制度的に成り立たなくなる出来事が起きて行きます。
それぞれの国家内は国内の政治経済などで特徴を持って作られたものの、調和的なものではないので、虐げる側・虐げられる側、搾取する側・搾取される側が常に存在しなければ成り立たないものになっています。
その大きい矛盾が存在し、解消ができないので常に不満を抱える民衆が発生し、国内の内部対立に向かうでしょう。
これからの世界の流れは各国、各民族の内部対立や抗争が起き、
☆これまでの世界のように
・何か国内不満があれば他国の責任にして逃れようとしたり、
・戦争を使ってその国の矛盾を一時的に薄め解消するような動きに出たり、
・経済的植民地を作り経済不況を回避し、好景気に向けさせる
とかができなくなります。
多くの怒りが自国民に向けられます。
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