共産主義や社会主義に関わらず全ての国家・政党では、人類停滞・衰退なら最適者を今後選べず沈んでいく

〜再誕のメシア〜救世主マイトレーヤです。

日本国の政党の共産党で長らく党首が変わっていないことについて、党員が批判をして除名した騒動がありました。

長く党首が変わらない政党は、私が見たところ

① 「民主主義以外の○○主義」のような思想を持つ団体・・・共産主義、社会主義とか

② 宗教団体が絡む団体・・・創価学会が背景にある公明党とか

③ 創業まもない政党で党首のカリスマで運営しているところ

に絞られてくると思います。

創業まもない政党はまだしも、長く存在している政党で代表が変わらないと言うのは民主主義に反していないのか？

と言う疑問が沸きますね。

世界に目を向けても同様のことが起きており、政党でなくても宗教の権威が長らく変わらないなどは幾多あります。

① 「○○主義」のような思想を持つ団体・・・共産主義、社会主義

② 宗教団体が絡む団体・・・イランなど

③ 軍事国家・・・北朝鮮、以前のエジプト

これらの国の特徴は、政治的選挙はあったとしても、実質選ぶ裁量が国民側にあるわけではなく、選挙は形だけということが多い。

かつ政党支持率が党首交代にならない背景がある。

このように、長らく党首が変わらない政党は

「民主主義以外の○○主義」、「宗教系」、「軍事国家」に絞られてきます。

日本の共産党はミニチュア的なモデルで一つの実証例になっていますが、党首が変わりにくい政党の事例として、“個人の自由がない、または政党の規約が厳しいような主義や宗教のようなトップがあって末端まで組織化されたもの”になっており、ちょっとしたカリスマの人物が一旦政党党首になると、スキャンダルや引退がない限り続きやすくなります。

さて、政治の政党としては

A 何か不祥事があったり、政党支持率が下がるとすぐ党首交替する組織がいいのか？

B 何があっても少々のことならずっとカリスマ指導者を党首に担ぎ続ける方がいいのか？

これは、どちらのケースもメリット、デメリットがあり一長一短

この問題の暫定的対策は、政党に関しては　↓

“無記名で全員参加の投票で代表を選ぶ“と言うことをすると、まだマシにはなりますが、頂点に立つ人物が全体運営の調和ができないとどんなシステムを作っても腐敗や停滞を生むので、

【根本解決は、全ての党員の中で、真の周りを動かす影響力がある組織内最上位人物を組織内で選べるか？】　をやらざるを得ないと思います。

どんな国家、家庭、学校、企業、社会、世界でもその中で最上位の影響力を出す人物は当然いるので、その人物を【宝探し】のように探していくようなことで、ダメならその後組織はさらに停滞するが、見つかれば急浮上のような繰り返しをするしかないです。

全ての国の残された諸問題を解決する人物やその準備をする人物は必ず用意はされているのですが、各地域、国家で選ばれないのです。

“世界が戦争になり、右下がりに沈んでいくなら、どこの地域でも選ばれることなく終わっていく　と言うことになります。“

今回の話題に挙げた、日本共産党でもその組織の中で最上位者が党首になれば話題や勢いがすぐ変わりますから、さすがに20年続けている志位氏ではないでしょうが、しかし誰に変わったらいいのか？というと“組織内での調和最上位者が選べないのであれば、今の党首の方がまだマシ“と言うことになっていますので、どうにもならないかと思います。

もちろん日本の政治を動かしている自民党もそう言うことになるでしょう。

今の政治運営の方法であれば、“今後誰になっても変わらない“

世界各国も今の政治運営の方法であれば、“今後誰になっても変わらない”

その原因と理由を私は知っています。

しかし今の流れでは受け入れられることはないです。

崩壊した後かほぼ同時ぐらいに話すことになりましょう。

あまり触れすぎると崩壊が早くなるのが確実なものについては、タイミングを見計らっての公開をしないと、逆に困る人が増えますね。（困る＝崩壊が予定より早すぎてしまうから準備ができないなどがある）

——————（参考ニュース）———————————

■共産・志位委員長、党首公選を否定　「民主的と思わず」

2023/2/20 日本経済新聞

共産党の志位和夫委員長は20日収録のBSテレ東「NIKKEI　日曜サロン」で、党首公選制の導入を改めて否定した。「直接選挙で党首を選ぶと党首に相当権限が集中する」と指摘し「必ずしも民主的だと思っていない」と語った。

共産党は規約で「派閥・分派はつくらない」と明記している。党首公選制の実現を著書で訴えた元党職員の松竹伸幸氏を規約違反で最も重い除名処分とした。