ロボット活用が広がると社会はどうなるのか?(予言)
再誕のメシア 救世主マイトレーヤ です。
人類の文明発展とともに、かつて人間が手作業で行っていたものが、続々と「道具化」、「コンピューター化」・「機械化」、「ロボット化」・「ルール・マニュアル化」されてきました。
特に18世紀中頃のイギリスで起きた産業革命※ 以後、機械化が進み、
○交通の発展(蒸気船、鉄道、航空機)
○エネルギー利用の拡大(石炭、原油など)と電気の利用
○機械化による工場生産の効率化
が起き、人々の暮らしが様変わりしました。
※産業革命は、18世紀半ばから19世紀にかけて起こった一連の産業の変革と石炭利用によるエネルギー革命、それにともなう社会構造の変革のことである。
ロボット導入、機械化は何をしようとして行われるか? それは
“安くて、安定した質の大量の労働力を企業と国家が欲するとき”になることでしょう。
高度成長・景気拡大時は大量の商品需要を満たすためにロボット導入、機械化は推進され、反対に景気後退時にも人件費コスト削減の意味でロボット導入、機械化は図られます。
■ロボット導入、機械化の意義
○人手不足対策
○人件費を抑えるため
○作業の高度化
冒頭で述べましたように、人類の歴史は
○手作業→道具を使う
○繰り返しの作業→ロボット導入、機械化
○その場の対応で仕事をする→労働をマニュアル化して作業を安定させる
○そろばんなどの手作業計算→コンピューター計算へ
○人間の運搬→馬や牛などで運搬→機械化し自動車で運搬
のように、“最初は人間の頭や手で行ってきたものが、機械化”されていった歴史“なのです。
便利になった → 機械化が進んだ
と言い換えることができますね。
人間が“楽になった♪“と表現するときは、
○誰かに仕事や役目を丸投げする
○仕事や役目が終わった
○ロボットやコンピューターに任せられるようになった
などの状況がありますが、機械化はこの全てに影響を与え、どの職場でもコンピューター導入、機械化が進むと、その導入当初はとても便利に感じるものです。
そして機械化と同時に、それまでの作業を担っていた人間の方はというと、機械・ロボット・コンピューターが担っていくこと以外で存在意義を見出さねばならなくなります。
(機械化、ロボット化の第一段階)
・人間が、機械、ロボットを設計・製造する、
・人間が、コンピューターを使って分析・計算・集計する
・機械、ロボットが使いやすいように(動きやすいように)人間が考える
こうすると、企業の生産性が上がり、作業の高度化が起き、人間だけではしきれない作業ができるようになります。
人間がロボットや機械を初歩的な作業、繰り返し作業を任せる段階
その後、どんどん機械やロボットも精密さが増し、一般の人間ではその複雑な機能を理解できなくなっていきます。
(機械化、ロボット化の第二段階)
・一部の開発者のみが機械、ロボット、コンピューターで成し遂げられることを知っている。
・人間は、ロボットや機械やコンピューターの進化についていけなくなり、ボタンを押すとか使うことに特化して利用するようになる。
・人工知能のように人間と同等それ以上の分析力があるコンピューターが現れる。
現在の世界はこの第二段階でしょう。
この先はどうなるか?
ちょうど適した用語があり、それを「シンギュラリティ(技術的特異点)」:人類の文明に予測不可能な変化をもたらす仮想的な未来の時点 と呼ぶのですが、
人間が把握できないようなロボット、機械、コンピューターの発展が起き、機械が機械を作るようになるでしょう。
(機械化、ロボット化の第三段階)
・人間は機械、ロボットは利用に特化する
・高度な内容と繰り返しの簡単な内容をロボットや機械やコンピューターに任せる
・人間は高度でなく、簡単すぎない領域の作業などをする立場に至る、そしてどんどん人間の役割は減っていく
最後は、
- 機械、ロボットを開発し、運用する企業経営者と資本家など支配層1割
- 高度な作業をする機械、ロボット
- 残りの人間9割
- 簡単な繰り返し作業をする機械、ロボット
の4層の立場ができてしまう。
その時の人間は、簡単でもない、高度でもないその間の中途半端な作業が多くなる。
・トラブル対応
・人間だけには賃金を払い、気を使わなければならないが、ロボット・機械にはそれがない
人間の中で、1割の限られた人たちが、特権的家系を維持させながら、残りの9割の人間を支配、ロボット・機械をも管理する世の中が来ようとしています。
この9割の人たちは、現在のような平等感がある暮らしではなく、アメリカ南北戦争の原因になった黒人奴隷の労働のような扱いになってしまう。
この最終結果をもたらさないようにするのが、人間が行う、国家の革命や戦争でした。血を流し、大量に人が死ぬ悲しい事件の別の側面がこれになります。
これまでの世界各地での国家体制の変更(革命や政権交代や戦争などにて行われる)は、この一定の人たちの支配を防止してきたものでもある。
たくさんの人が亡くなり、国が滅んだようなこともあったが、国家の体制を変えられないとこの機械化・ロボットのような未来になっていくのです。
現在のロボットの進化、高度な機械化の果てには
A:かつてのように戦争や国家の革命・政権交代が繰り返されて人間の大量死が世界規模で起きてしまう
B:血を流さずに①〜④の立場の存在をその立場の差をとても小さくし、調和統合を成し遂げる体制の世界政府(戦争のない世の中の世界統一体制)を作る人物が現れる
このA、Bどちらかの未来が待っているでしょう。
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