スポーツと平和　（平和活動） - 再誕のメシア救世主マイトレーヤ

再誕のメシア救世主マイトレーヤです。

力道山の弟子でジャイアント馬場と共に日本のプロレス界をけん引し、参議院議員としても活動した元プロレスラー・新日本プロレス創業者のアントニオ猪木寛至さんが10月1日朝、心不全のため亡くなりました。79歳でした。

難病を患っているとご本人が公表され、かなり痩せ衰えてきた写真も見ましたが、一時回復されたかと思う先に亡くなられました。

アントニオ猪木氏は

1989年スポーツ平和党より参議院議員に立候補、当選

1995年、北朝鮮でスポーツの平和の祭典イベントを企画

と、スポーツを通して平和実現をしようとした方でした。

湾岸戦争時にイラクに乗り込み人質解放に努力されましたね。

彼のスローガンは“スポーツで平和を訴える”でした。

プロレスのヒーロー像だけでなく、何かを成し遂げたい思いがあり、それが平和及び人々に役に立てることは何かを考えたことがあったのです。

さて、アントニオ猪木さんをきっかけに思い出しました「スポーツと平和」

それを普段語的に訳すと、“対立している・競争している人たち同士でもスポーツをすることで共同精神を培い、対立から切磋琢磨へ、隣人から共同体関係へと変化協力関係になること”を目標にすることと思うのですが、実際のスポーツと平和のイベントはどうでしょう？

スポーツといっても世界大会から、個人のクラブ活動まで幅広く、大きな世界大会としては、

○夏季・冬季五輪

○W杯サッカー

○スキーW杯

○MBAバスケットボール

○アメリカンフットボール

○世界4大テニス大会

○世界陸上

○世界水泳

○ラグビー世界大会

○ワールドペースボールクラシックや大リーグベースボール

○猪木さんが試合をしていたようなプロレスやボクシング世界ランキング

などたくさんあります。

スポーツと平和　に関しては

隣国との競争関係を、戦争や領土問題に持ち込ませないように、ど競争精神をスポーツに置き換えて、なんとか国と国との殴り合いをしないようにバランスをとる。
その参加の国々の意識と国威高揚をスポーツを通じて行い、楽しさや未来への期待を作っていこうとする。

この2点で効果的でしょう。

世界で一番または二番として有名なスポーツ大会と言える、五輪は1896年アテネ五輪から始まり、その後2度の世界大戦を経て、現在に至りますが、五輪があることで“あの国に勝ちたい精神を持つ国”が、軍事衝突や、貿易競争や、知名度・影響力競争をせずに、まだ平和的なスポーツに力を入れることで、不要ないがみ合いを減らすことができました。スポーツでも競争はありますが、スポーツをしない時代の競争より世界大会スポーツをする時代の方が、人間の殺害につながる戦争・紛争は収まりやすくなります。

スポーツを通じての競争関係にあるライバル同士

クラブ活動や体育大会、全国大会などでそれらがあることでしょう。

人間の対立感情を例えてスポーツの意義を語ります。

（人間の対立感情）

レベル8：戦争、戦いを現実にする

レベル7：相手の追い落としなど具体的にライバルに害を起こす

レベル6：強迫概念（頭から離れない考え）、憎悪

レベル5：相手に反発を感じる。精神的に怒ることもある

レベル4：相手に対抗しようと積極的に動く

レベル3：自分と相手を同格と感じ、負けられないと思い出す

レベル2：相手の成績が気になり始める

レベル1：気になる相手