ロシア軍兵士の“新年おめでとう“携帯電話利用時の攻撃受け死亡と旧暦クリスマスのウクライナが取るべき対応について
〜再誕のメシア〜 救世主マイトレーヤです。
(参考ニュース1)に関して
ロシア軍兵士が1日1日の新年に、禁止されていた携帯電話利用をして、それをウクライナ軍に場所探知されてしまい、攻撃を受け80人死亡したそうです。
HAPPY NEW YEAR!のような挨拶を家族や知人に送ったのでしょう。
電波を発信すると戦場では死亡するリスクが極めて高いということがはっきり明らかになりましたが、戦争の当事者のロシア軍兵士であっても携帯電話を戦場に持参できる、かつ充電できる?ということですか。少し驚いています。
このニュースが世界に広まり、戦争当事国以外の国の人たちに、ロシア軍兵士の士気や状況がよく分かるものとなりました。
ここで判断条件に入って来るのが、「戦争中の個人の兵士の人権」
何をするにも休憩や睡眠などは与えられるでしょうが、“宗教的な祝いの日や個人の記念日に何かをすることが許されるか?”ということです。
ロシア軍の意図としては、
1.この2つのニュースをロシア軍兵士に知らせて、携帯電話の私的利用は死ぬリスクがあると知らせる意味
3.兵士の人権を匂わせて、一次停戦の雰囲気を作りたい
このことがあるでしょう。政治的意図がプンプン匂う行為なのですが、
今回は、ローマ法王や他の宗教のトップが本来しないといけない宗教界からの政治への提言を私が代わりに行うことにします。
また元々は国家宗教と君主制が一致していて、現在は立憲君主制度になり政治的発言は控えられる立場の英国国王や日本天皇も、宗教的な立場の意見を今回のような時に言えるようにしないならいずれその国王制度や天皇制度は、自国内の反対派により廃止されるだろうと思います。
【国王は象徴だけではいずれ消える運命】です。
国の象徴は権威としての意義と、国民のスローガンを作る意義があります、国の権威が英国と日本が下がった場合、英国国教会のトップを兼ねる英国国王と国家神道の名残を残す日本天皇は国民に対して一致団結や方針の演説を求められるのです。英国は間違い無く今でもそのようなものですが、日本では“国民がこのことに気づかないために、不満となって別の形で現象化して”反天皇制の活動が活発になってくるでしょう。
戦争中の傷ついた兵士の扱いや最低限の人権については、政治家や軍関係者だけでなく、こう言う時ほど、思想宗教界からの提言が必要です。
そのような提言をするなら、宗教には一定の存在意義が出てきますが、何もしないなら、“何をしているの?この人たち”と思われていくでしょう。
さて、今回のロシア兵士の新年やクリスマスの祝いについての行為を認めるか?についてですが、
① ロシアの政治的指導者
② ロシア軍全体
③ ロシアに特に最近徴兵された一般人同様の兵士
を同列に扱うべきなのか? というポイントから話を始めていきましょう。
もし①=②=③の戦争意識になるなら、それは国家総動員体制になっていますし、本当の生き残りの戦争中ということでしょう。
もし、第三次世界大戦にまで発展させるウクライナとアメリカの意図があるなら別ですが、そうでないなら、ロシア軍の徴兵兵士にロシア軍に更に忠誠を尽くさせ、死んでもろともと思わせる行為は、この戦争を今後コントロールできなくなっていく方向に向かいやすいので、ウクライナやアメリカなどの国にとって不安要素を増すだけの結果になるでしょう。
ロシアに経済制裁をする国々には、まだそこまでの考えはないはずです。
○自国の利益を守りながら、(できるだけ)ロシアに戦争の損害負担をさせていきたい
が関係国の一致したところです。
1917年からのロシア革命や
1918年からのドイツ革命では、ロシアやドイツの皇帝に対する兵士の反乱から国家体制が倒されました。
底沼に引きずられ、世界の別の地区で戦争が起きた場合、即座に世界大戦に至ります。
世界大戦の意味は? 2箇所以上の地区で戦争状態になり、それが世界の旧秩序で管理できなくなる場合です。
国連は既に機能していないですから、ロシア・ウクライナ地区以外のところで大きな戦争が起きた場合、世界各国は軍備増強を躊躇なく行うことになり、仲裁の国がいなくなるため、戦争は数多く起きるでしょう。
ウクライナでも民間人のアパートや病院、そして電力設備を攻撃目標とされて、民間人の人権も無視されているでしょうが、今回はロシア軍の若者兵士の人権を考えて旧暦のクリスマスを祝うのを承諾するのではなく、“一定の落としどころを探る・見つけていくために”、【過剰にロシア軍兵士の自国愛(ナショナル・アイデンティティ)を呼び起こさせないような行動をする】ように提案いたします。
ロシア軍兵士の全てを奪うようなことをすると、上記の①②③の
① ロシア政治的指導者=②ロシア軍全体=③ロシアの徴兵兵士
戦争は当然しないで解決するならそれがいいのですが、ここまで大きな戦争になると停戦をしろ!だけでは当事者の両国とその支援国も納得しないでしょう。
今回私は、現在の状況で“ロシアのナショナリズムを過剰に刺激するべきではない“だろうと提言します。
携帯電話の利用は、どこかの兵士がするのでしょう、禁止しても。
それだから、ロシアの首脳は、停戦を呼びかけている。
ウクライナとしては、戦争は(自国を守るための進撃など)継続しながら、“携帯電話の電波発信ぐらいは見逃せ”と私は言いましょう。
少し赤十字の精神に近くなりますが、最低限の人権を考えていかないと、それが暴発して殺し続けるまで兵士が暴走することになっていく。
今回のロシアからの提案は国の威信があるから、そのままウクライナは合意する形ではなく、スルーする対応の中で、兵士の携帯電話発信は見逃す方が、世界のためです。
現在の状況で「ロシアのナショナリズムを刺激して喜ぶ」のは、一時的には資源や通貨に投資する資本家たちかもしれませんが、収拾がつかなくなった時には誰も止められない事態に直面し、ロシア内の政権転覆の革命も起きる可能性が小さくなるような攻撃はウクライナ側から見ても適していないでしょう。
あらゆる関係者や国に照らし合わせても、このような報道になって以後の兵士個人の携帯電話の電波発信を探知しての攻撃は、戦争を拡大させることに繋がり相応しくないでしょう。
これが“戦争をただ止めなさい論ではない”、現実的な対応です。
(参考ニュース1)
(2023年1月4日テレ朝ニュース)
攻撃を受けた原因については、大勢の兵士が禁止されている携帯電話を一斉に使用し、ウクライナ側に居場所を特定されたためとしています。
攻撃は日付が変わる前後の時間帯に行われ、新年のあいさつのメッセージなどがやり取りされていたとみられています。
(参考ニュース2)
(2023年1月6日BBC News)
ウィル・ヴァーノン(モスクワ)、サミュエル・ホーティ(ロンドン)、BBCニュース
停戦はモスクワ時間6日正午(日本時間同日午後6時)開始の予定。ロシア正教会のクリスマスに合わせたものとなる。
態勢整えようとしていると非難
また、ウクライナに同調を要求。目的は「敵対行為がみられる地域に住む多くの正教徒」が、6日のクリスマスイブと7日のクリスマスを祝えるようにするためだとした。
これに対しゼレンスキー氏は、毎夜恒例のビデオ演説で、ロシアが休戦を言い訳に、東部ドンバス地方でのウクライナの前進を止めるとともに、人員と装備をさらに投入しようとしていると述べた。
そして、通常のウクライナ語からロシア語に切り替えて、「それで(ロシアは)何を得るのか。損失の総計が増えるだけだ」と話した。
ウクライナのドミトロ・クレバ外相は、これまでゼレンスキー氏が和平の提案をしてきたのに、ロシアは無視し続けたと主張。宗教的な祝日だろうとロシアは敵対行為を停止しないとし、昨年12月24日のヘルソンの砲撃や大みそかの空爆が、そのことを証明しているとした。
ロシアの停戦は、主に国内向けに発せられている説明の文脈にうまく合致する。この場合の文脈とは、ロシア人は善人であり、ウクライナと西側諸国がロシアを脅かしている――というものだ。
ウクライナのミハイロ・ポドリャク大統領顧問は、ロシア軍がすべての占領地から撤退するまで「一時的な停戦」はあり得ないと主張。ロシアの動きを「プロパガンダのジェスチャー」、「つまらない策略」と批判した。そして、ロシアが「人道的」だと装うことで、ヨーロッパ諸国にウクライナへ圧力をかけさせようとするものだと述べた。
忘れてはならないのは、隣国を一方的に侵略し、この戦争を始めたのはロシアだということだ。
ロシア国防省は、この攻撃による死者を89人と発表。戦争開始以降にロシアが公表した単一事案の死者数としては最多となった。
死者の親族や一部の政治家、コメンテーターらは、マキイウカでの出来事に怒り心頭となり、無能な軍関係者を非難した。この一件があったのは、ロシア暦で最も重要な祝日の大みそかだった。
政治アナリストのタティアナ・スタノヴァヤ氏は、ロシアの重要な祝日にこれ以上、大きな犠牲が出ないようにしたいと、ロシア政府が望んでいる可能性があるとみている。
ウクライナでは、クリスマスを12月25日に祝う人もいれば、1月7日に祝う人もいる。両日とも同国では祝日だ。
UOCはロシアの侵攻が始まるまで、ロシアの宗教指導者と結びつきがあった。幹部の一部は今も、ひそかにロシアを支持していると非難されている。
フランスは4日に、装甲戦闘車両を送ると発表している。
ロシアの侵略が続く中、ウクライナは同盟国からの支援増強を繰り返し要求している。
ーーーーーーーー
ご相談・対応事例
- 小さな奇跡の対話:貴方/グループ/組織の周りから、癒しと愛と喜びを周囲に広げていく対話
- 課題や悩みや受験や恋愛などの具体的な質問をしたい
- 貴方の夢を語ってそれに対しての提言をして欲しい
- 癒して欲しい:貴方に触れないで行える瞬時の癒やしなど
また、今は自分には支援を直接することができない、資金であっても奉仕であっても不十分と思っているかもしれない人がいましたら、
“ご支援の先頭に立つことは難しくても、支援の輪が広がったら、貴方もその輪に加わってください。それで構いません。”
サポート者募集
- 宣伝告知(SNSを使って、知人、体験談を伝えるなど)
- 事務作業
- 何かを作る、建てるような時の作用を手伝ってくれる方
- 顧客として個人から救済の輪を広げるきっかけを下さる方
- 資金的援助をしてくださる方
- 人脈を使って活動を広めることをしてくださる方
- 不動産や自動車などを貸してくださるなどの物質的支援をされる方
- コンピューターが得意でWEB構築など手伝ってくださる方
- 講演会などが必要であれば会場を探して下さったり、スタッフとして動いてくださる方
☆再誕のメシア 救世主マイトレーヤへの問い合わせ
受付電話:070-2288-8920
ホームページ:https://real-messiah.com
ブログ:https://maitreya662.hatenablog.com
メール:maitreya4192 あっとまーく gmail.com
ご連絡下さい。
※アットマーク を@に変えてください。